2023年11月27日（月）～12月3日（日）の記録（https://twitter.com/yumananahori）です。
■11月27日（月）「夜回り」
今日は中野夜回りでした。寒くなってきました。普段よりはお会いできた人は少なく。公共施設が休みだったからでしょうか。
■11月28日（火）「支援者」
複数の難民・仮放免状態の方と支援者の方から、歯科、内科の相談。住居の相談。入管関係手続きの相談。日本語教育の相談。支援者の方が増えていくといいなと感じています。
■11月28日（火）「TINARIWEN」
先日のイベントで教えてもらった砂漠のブルースと称される「ティナリウェン」。マリ人のグループです。 「2012年にはグラミー賞にて最優秀ワールドミュージック・アルバムを受賞するなど、その人気は普遍的ものとなっている」 12月6日に渋谷に来るとのこと。
■11月28日（火）「外はもう寒い」
また路上化寸前の難民申請者の方の相談。支援者の方が情報を収集してくださっています。外はもう寒いです。どうにかなることを願います。
■11月30日（木）「2か月後に路上生活になってしまう」
昨日、アパートを失った仮放免状態の方の支援。親切な方がこの方のためにアパートを借りてくださっていました。しかし、それにも限界があり。ご本人から相談を受け、ゲストハウスに引っ越しました。2ヶ月分の家賃はなんとか準備できました。しかし、その後はなにもありません。本人の努力を求めています。すでに努力していますし、家を貸してくれる人がいるとは思えませんが。2か月後はまだ寒いです。路上生活は難しいです。どうしたもんか。
彼は難民申請中で本国に帰れず、折々に「子どもに会いたい」とお話ししています。
■12月1日（金）「入国まもない難民申請者の妊婦さん」
入国まもない難民申請者の妊婦さんが路上生活をしているという情報。
■12月1日（金）「また路上生活をしている入国まもない難民申請者」
また路上生活をしている入国まもない難民申請者の方の情報。危険水準です。
■12月1日（金）「未払い医療費補填制度」
木曜は仮放免状態の方の通院同行でした。数値が下がって健康になってきました。ご本人も喜んでいました。よかったです。その一方で受け入れてくださっている病院の負担は増しています。就労を認めること、国保を認めること、「未払い補填制度」を整えることが必要です。しかし、現実は真逆の方向です。
■12月1日（金）「入管からの手紙」
LINEに仮放免状態にある方から連絡。難民認定申請の結果報告のために入管に来るようにとの手紙が来たとのこと。「助けてください」とメッセージがありました。収容されたり強制送還される恐れからのLINEだったのかもしれません。結果はわかりません。
■12月1日（金）「食料発送」
今日は北関東医療相談会の食料発送でした。仮放免の方など困窮する外国人の皆さんに送ります。米は1回で800キロほど送っています。お金も人手も大変です。ご寄付をくださり大変ありがとうございます。 アミーゴスの皆さんの熟練の手際の良い作業で順調に終わりました。大変ありがとうございました。
■12月2日（土）「カトリック」
ご本人の連絡先を手に入れることができ、「今晩あなたのところに行きます」とお伝えしたところ「カトリックの人が保護してくれました」と返信がありました。ホッとしました。詳細はわからないのですが、保護してくださったカトリックの方には頭が上がりません。
■12月3日（日）「りんじんハウス」
皆様のご協力をいただきながら「りんじんハウス」を進めております。難民や仮放免の方々、お腹の中の赤ちゃんからご高齢の方まで、ホームレス化を防ぐことができました。心から感謝申し上げます。 相次ぐ路上化寸前の人からの相談。外は寒い。アクションを起こし続けます。
■12月3日（日）「外国人と共に暮らし支え合う地域社会の形成」
昨日はこちらに参加をして北関東医療相談会の事業について少し報告をしました。関係者の皆様、大変ありがとうございました。 全国の素晴らしい取組をされている外国人支援団体のお話をうかがえました。大変なことはどこも変わりませんが、明日の活動への勇気をもらいました。
