路上生活をする高齢の仮放免者/心のケアをされない、むしろ/バーンアウト、頑張っていますよ

2022年9月26日(月)~10月2日(日)のTwitterの記録です。

■9月26日(月)「夜回り」
今日は中野夜回りでした。普段お会いしている方にお会いできず。大丈夫だとは思いますが、少し心配です。 https://tsukuroi.tokyo

出所:大澤優真撮影

■9月26日(月)「路上生活をする高齢の仮放免者」
今日は仮放免の方から電話がありました。
「ホームレスになっている仮放免の人がいる。助けてあげてほしい」。
ご高齢の方が住まいを失って路上生活されていることが確認できました。対応中です。どうにかしないといけません。公的支援は一切ありません。どこまで何ができるのか。ホームレス状態から抜け出せるのか

■9月26日(月)「静岡と政治」
静岡で大変なことが起きています。その一方で国は国葬にうつつを抜かしています。市民を守る政治に変わってほしい。
「なんだかんだ言っても最終的には国が生活を保障してくれるのだと考えていました。でも、いざというときは国は守ってくれないということがわかりました」

■9月27日(火)「毎日新聞の取材 ー外国人と生活保護ー」
取材を受けました。
「拡散した人の多くは何となく同感したり、無邪気にツイートしたりしたと思います。ですが、そのマジョリティーの無邪気な発言が、外国人の生死に関わる影響を及ぼす…。全く関係のない国葬の賛否と命の問題とを比べないでほしい」

拡散した「国葬反対より外国人生活保護反対」 支援者「実情知って」 | 毎日新聞
 「#国葬反対より外国人生活保護反対」。27日の安倍晋三元首相の国葬を控えた9月上旬の数日間、そんなハッシュタグ付きのワードがツイッター上でトレンド入りした。25万件を超えるまで急速に拡散し、その後も18日に「外国人生活保護反対」のツイッターデモが呼びかけられ、ワードがトレンド入りした。こうした状況

■9月27日(火)「知らない番号から電話」
知らない番号から電話がありました。仮放免の方でした。
「仕事できないから困ってる。助けてほしい」。
食べ物を送ります。食料支援は増え続けるばかり。いつまで支援し続けられるでしょうか。自信がありません

■9月28日(水)「人生で初めてのこういう生活」
今日は家を失い路上生活になったご高齢の仮放免の方のところへ支援者の方と一緒に向かいました。教会の方が繋いでくださいました。
来日30年以上。経営者としても働いてきた。反体制運動をしてきた。本国に戻れば捕まる。
「人生で初めてのこういう生活」「昨日の夜は寒かった」「早く洗濯したい
食料と生活費をお渡し。当面の宿泊場所を提供。シェルターを提供してくださる方を探しています。どうにかなればよいのですが。体調の不安もあります。しかし、国民健康保険も生活保護も利用できません。
ホームレス化する難民・仮放免者」が相次いでいます。ホームレス化させてはいけません。それは日本人も外国人も同じです。 方々に訴えかけていきます。

■9月29日(木)「心のケアをされない、むしろ」
仮放免の方の中にも言葉では表さないほどの辛い思いをして日本で暮らしている人がいます。しかし、心のケアがなされることはなく、むしろ、仕事を禁止され、社会保障もなく、食べ物ない、病院行けない、家賃払えない。「生きていけない」状況にあります。 仮放免者にも生活の基盤を仮放免者にもこころのケアを。今すぐに必要です。

9月30日、全心連ウクライナ「心のケア」交流センターが、ウクライナ避難民のために「Job Festa Shibuya」を開催
一般社団法人全国心理業連合会のプレスリリース(2022年9月28日 17時00分)9月30日、全心連ウクライナ交流センターが、ウクライナ避難民のためにを開催

■9月30日(金)「回収困難な貸付」
回収自体は困難だと感じています。 窓口に相談が殺到しアセスメントが困難だったこと(対象者を絞れなかったこと)。貸付に殺到する背景に「生活保護への忌避感」があったこと。などなどが課題だったのでしょうか。
貸付は、対象者によっては意義があるものだったと思いますが、最低生活を下回る生活を続けている方に貸付を行うと返済は困難。生活保障を体系的に議論していく必要があると思いますが、私の能力ではなかなかできず。勉強します。

コロナ特例貸し付け1.4兆円の行方 欠けた生活支援、回収は可能か | 毎日新聞
 新型コロナウイルスの感染拡大で収入が減った人に国が無利子で生活資金を貸す「特例貸し付け」の申請が、9月末で終了する。貸付総額は1兆4000億円を超え、リーマン・ショック時の約20倍に上る。2年半あまり続いた貸し付けに助けられた人も多いが、大切なのは今後の生活再建につながるかだ。来年1月から返済は始

■9月30日(金)「ありがとうございます」
今日は心臓病のある仮放免状態で難民の方の通院同行でした。同じく仮放免状態で難民の方が通訳をしてくださいました。ありがとうございました。
診療費と薬代の70%を病院が負担してくださいました。感謝しかありません。残りの30%は皆様からのご寄付です。こちらも感謝しかありません。ありがとうございます。
命と健康を守る制度がつくられるべき。しかし、仮放免や難民の方の命や健康は待ってくれません。制度の議論をしつつ、目の前の人の生活を可能な限り支えていく必要性を感じています。

■10月1日(土)「バーンアウト、頑張っていますよ」
面識のない方ですが、ある外国人支援者の方がバーンアウト状態にあるのではないかというお話を聞きました。
支援者は、感謝されることもありますが、それと同じかそれ以上に、ご本人や関係者から負の感情を投げかけられることがあります。また、厳しい現場で感情を揺さぶられることも多く、目の前の人を救えないことも多く、支援が無事に終わったなと思っても終わらず無限に続いていくことが多々あります。 自分を責めたり、他人を責めたりするようにもなります。相談する相手がいなかったり、相談しても理解してもらえていない気持ちになり「孤独だな」と感じた時に、ポキッと心が折れるのかもしれません。
支援者の方にお伝えしたいのは「よくやっていますよ、頑張っていますよ」ということです。かくいう私も辛いことが多いので自分自身にもそのように声をかけたいと思います。上手く「ズル休み」して、なんとなくやっていきましょう!

■10月2日(日)「私も人間」
仮放免の方が「私も人間」とお話していました。「非人」という言葉は「人に非ず」。その差別は形を変えて脈々と残り続けているように感じています。絶ち切るべき。

部落差別発言 「人権」の原点に立ち返れ
無知と偏見に基づく看過できない差別発言である。全国的に顔が知られているフリーアナウンサー長谷川豊氏(43)が講演で、江戸時代の身分制度...無知と偏見に基づく看過できない差別発言である。全国的に顔が知られているフリーアナウンサー長谷川豊氏(43)が講演で、江戸時代の身分制度...
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