2025年11月24日(月)~30日(日)の記録(https://x.com/yumananahori)です。
■11月24日(月)「中野夜回り」
今日はつくろい東京ファンドの中野夜回りでした。 一緒にまわった支援者の方が体調不良の方とお話と相談。外傷がある方もいました。寒くなってきています。ドキドキします。

■11月25日(火)「秋の散歩会&豚汁会」
今日はつくろい東京ファンドの「秋の散歩会&豚汁会」でした。シェルターや地域で暮らしている皆さんとご一緒です。準備してくださった皆様、ご参加の皆様、大変ありがとうございました。
私はほとんど何もせず、ペラペラお喋りして、バクバク美味しい豚汁を食べて楽しかった。次はクリスマスです。




■11月25日(火)「妻が流産しました」
路上から保護した入国まもない難民申請者の方。今はネットカフェです。
今後のことについて相談するために事務所で彼と話していたら、彼がGoogle翻訳で訳した文章を私に見せました。
「昨日、本国に残してきた妻が流産しました」
何と言ったらいいかわからず、肩に手をあてるぐらいしかできませんでした。私がすべきことは困難だけれども彼の住まいを見つけ、当面の生活を支え、寒い中で路上生活しないで済むようにすること。不安しかありませんが、頑張ります。
■11月25日(火)「対応しきれません」
今日も路上生活の入国まもない難民申請者の方々からSOS。対応しきれません。厳しい。
■11月26日(水)「地域・生活から組み立てられる多文化共生社会」
今日は早朝に群馬で仮放免状態の方のところに行きました。
医療費等について病院と支援団体の方がサポートしてくださっています。私は目があまり見えない彼と一緒に今いる施設から病院まで一緒に行きました。支援を大変ありがとうございます。障害も疾患もあるのでこれ以上路上生活はさせられないですが、家賃の支援はとても困難です。彼は「大澤さん、私は引越しますか(注:出ていかなければなりませんか)」とお話されていました。いつまで続けていけるだろうか。難しい。
彼を医療機関で待ってくださっていた支援者の方に引き継いだあと、私は院内集会「排外主義にNO! 誰もが人間として尊重され差別なく共に生きる社会を」に向かいました。つくろい東京ファンドが主催団体のひとつになっています。どの方のお話も多くの方に聞いてほしい内容でした。排外主義の影響について様々な面でわかりましたし、その発生や政治責任についてもよくわかりました。きっとメディア記事が出ると思います。ぜひご覧ください。
院内集会でお話ありましたが、これから「未来のない排外主義にNO」とその先の地域・生活から組み立てられる多文化共生社会の動きが出てきます。私は生活困窮者支援の現場から頑張りますし、頑張らなければならない切迫した理由があります。

■11月27日(木)「救い切れない人が多すぎる」
今日も入国まもない難民申請者からSOS。お金も身体も持ちません。救い切れない人が多すぎる。
■11月27日(木)「【声明】排外主義にNO! ~誰もが人間として尊重され差別なく共に生きる社会を~」
昨日の院内集会での声明です。ぜひご覧ください。政府による排外的政策が強化されています。この文章・ことばを様々な場所で使っていきます。
この間の政府の対応について、仮放免者や難民申請者など困窮外国人支援の現場からみると、管理監視され、年齢問わず「生きていけない」状況に押し留められる人たちを、さらに追い詰め、とことん絶望を見せつけているようにしか感じません。絶望の行き先は個人にとっても社会にとっても恐ろしい帰結になるのではないでしょうか。希望が必要です。支援や議論の中で突破口を見つけたい。
■11月28日(金)「私たちはどうすればいいですか」
ホームレス生活をする入国まもない難民申請者の父娘。行政の汚職を告発したことで逮捕。日本に逃げてきた。しかし警察からここから立ち退きなさいと言われ「私たちはどうすればいいですか」と連絡。
もちろん行く場所はありません。存在が消滅する訳でもありません。別の地で困窮し困り続けるだけです。
■11月28日(金)「シェルターを閉じる」
支援者の方から電話。3部屋シェルターを持っていて、そこに仮放免の方が入居しているが、数ヶ月後に閉じるとのこと。財政難で維持ができなくなってしまった。仮放免の人たちの行き先の目処は立っていません。本当に厳しい状況です。
■11月28日(金)「被害者、法的に守られず」
DVを受け家から追い出された外国籍女性。配偶者ビザを更新できず、働くことも日本に滞在することもできなくなってしまいました。
本国に家族はいません。持病があります。現に困窮しているので帰るにしても帰国費用もありません。彼女は被害者なのですが、法的に守られていません。理不尽さを感じる。
