2024年9月23日(月)~9月29日(日)の記録(https://x.com/yumananahori)です。
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今週は、難民・仮放免・外国籍・日本国籍の方から計109件の相談を受けました。
食料関係×0/住居関係×38/医療関係×20/入管関係×10/教育関係×10/その他×31
9月(2日~29日)は、難民・仮放免・外国籍・日本国籍の方から計407件の相談を受けました。
食料関係×18/住居関係×126/医療関係×64/入管関係×24/教育関係×35/その他×140
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■9月25日(水)「中野夜回り」
月曜はつくろい東京ファンドの中野夜回りでした。涼しくなってきました。路上で生活されている方にとってよかったと思った後に、そもそも路上で生活すること自体が危険で厳しいことを思い返しました。
■9月25日(水)「鍋会」
火曜はつくろい東京ファンドの鍋会(食事会)でした。2014年からコロナ禍の休止を挟んで現在まで続いています。シェルターや地域で暮らしている方と一緒にワイワイやります。 今月は冷麺と野菜炒め。上手く写真が撮れずに残念。でも美味しかったです。来月はカボチャ料理という話が出ています。
■9月25日(水)「まずはとにかく制限付きでもいいから就労を」
難民・仮放免の方々からの相談が絶え間なく来ています。家賃が払えないという相談やそもそも家がないという相談。 すべきことは多くありますが、まずはとにかく制限付きでもいいから「就労を認める」ことが必要です。日本に暮らす難民・仮放免者も物価高の波に飲まれ生活がさらに厳しく危険な状況です。
■9月26日(木)「困窮外国人支援の現在」
『大原社会問題研究所雑誌』791・792号 2024年9・10月号に講演録が掲載されました。タイトルは「困窮外国人支援の現在」です。よろしければご覧ください。
■9月27日(金)「生活苦で苦しみ、無い者とされている仮放免の子供たち」
今日は仮放免のお子さんたちを支援するグループのミーティングに参加しました。本人のところに行き、お金と時間と体力を使って手弁当で支援されているサポーターや学生の皆様に、毎回そうですが、頭の下がる思いで、かつ勇気づけられていました。生活苦で苦しみ、無い者とされている仮放免の子供たち。
■9月28日(土)「相談が殺到していて対応しきれない」
相談が殺到していて対応しきれません。今日中に家賃を払わないと家を失うかもしれないとか、お金がなくて病院に行けないとか、入管への書類を書いてほしいなど。 間に合わないかもしれないし急いだ方がいいのはわかりますが、どうにもできないので、ひとつずつやっていきます。時間がかかると思います。