路上生活の難民申請者の相談が相次ぐ/今日も路上生活のきょうだいの相談

2024年9月30日(月)~10月13日(日)の記録(https://x.com/yumananahori)です。
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9月30日~10月6日は、難民・仮放免・外国籍・日本国籍の方から計92件の相談を受けました。
食料関係×4/住居関係×34/医療関係×12/入管関係×8/教育関係×12/その他×22
10月7日~13日は、難民・仮放免・外国籍・日本国籍の方から計81件の相談を受けました。
食料関係×9/住居関係×24/医療関係×15/入管関係×12/教育関係×5/その他×16
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■10月2日(水)「マンガ」
久々にマンガの単行本を買って読んでいます。難民移民関係の楽しいサクセスストーリーのマンガを書いてくれる人がいるといいなと夢想しています。

■10月5日(土)「路上生活の難民申請者の相談が相次ぐ」
路上生活の難民申請者の相談が相次いでいて、どうにかしたいのですが、本当にどうにもならない状況です。 今日は二十歳にならない青年。テロ組織に終われて逃げてきたが今は路上。その他にも多くの人が路上だったり知人宅と路上の往復。女性もいる。 RHQと困窮制度(一時生活支援事業)の早期適用を。
去年も路上生活で苦しむ難民申請者の支援は大変でしたが、今年度辺りからそれがさらに大変になった感じがします。次年度あたりから支援団体は活動が困難になる予想です。路上で放置することをそのままにしていたら悲しい事件が起きます。今もあるかもしれません。早期対応を。
路上生活せざるを得ない難民申請者がこれ以上増えるなら、入管やRHQの前でテントを張るしかないとすら考えてしまいます。ただ、外で生活するのは危険。事件や事故や火災に巻き込まれ、安心して寝られない過ごせない・ことで心身の健康にも影響が出ます。とにかく住居が必要。

■10月7日(月)「今日も路上生活のきょうだいの相談」
今日も路上生活のきょうだいの相談。本国で殺されかけてどうにか日本に逃げてきた。しかし日本では路上。公的支援はほぼない、機能していない。まずは命と健康を守ること。そして制度政策の改善が必要。

難民の「ホームレス化」を防ぐための緊急支援、住宅支援にご協力を! | つくろい東京ファンド
今年に入り、難民認定申請中の方を中心に、外国籍で生活に困窮されている方からの相談が増加しています。最近ではすでに住まいを失い、ホームレス状態になってしまっている方からの相談も少なくありません。外国人の困窮者支援の現状やその背景にあ

■10月12日(土)「俺らは普通じゃないからしょうがないね。でも頑張ります」
仮放免状態にある高校生の皆さんの声です。ぜひリンク先からご覧ください。
私も高校生の方をサポートしています。学費が厳しいので諸々我慢してもらっています。彼は「俺らは普通じゃないからしょうがないね。でも頑張ります」と明るく言っていました。「そうだね」とも「違うよ」とも言えませんでした。どれも無責任なんではないかと。 こんなことを言わないで済む社会を切望しています。ご関心を寄せてくだされば幸いです。

出所:反貧困ネットワーク公式Xより転載
出所:反貧困ネットワーク提供チラシより転載
2025年4月に進学を希望する仮放免高校生の進学費用のご支援のお願い|karihomen.students
「助けてもらう側だった私が、今度はこの恩を誰かに繋ぎたい」 ―仮放免高校生 みさきさん 「このままだと進学をやめる選択しかない、それでも私は日本で歯科衛生士になるために進学をしたい」         ―仮放免高校生 ハナさん   私たちは「仮放免高校生奨学金プロジェクト」の大学生チューターです。仮放免という状態にあ...

■10月12日(土)「すべての在独外国人に認められる『最低生活保障への基本権』の規範的意義および射程 -日独比較のための序論的考察-」
素晴らしい博士論文です。大変勉強になりました。ドイツで見聞きしてきたことがストンと。日本における外国籍者の生存権保障を考える土台に。

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