死ぬ勇気があれば死にたい/医療費の目処が立っていません/家がなくて困っている。助けてほしい

4月18日(金)~4月24日(日)のTwitterの記録です。

■4月18日(月)「死ぬ勇気があれば死にたい」
今日は入管内で暴行を受けて今も鼻が折れたままの難民の方とお話しました。来日16年目だがほとんどを入管内で過ごし「死ぬ勇気があれば死にたい」と話す難民の方とも話しました。
言葉がありません。 入管は人を死にたい気持ちにさせています。なぜそんなことが許されるのか。人がしていいことなのか。

■4月20日(水)「医療費の目処が立っていません」
昨日は腕が麻痺して力がなくなりつつある仮放免の方の通院同行に行きました。
手術が必要とのこと。医療費の目処は立っていません。生活も大変です。とても親切な支援者の方がサポートしていますが、それも限界があります。入管で暴行を受け、死にたくなるほどのトラウマにも苦しんでいます。

■4月20日(水)「家がなくて困っている。助けてほしい」
「家がなくて困っている。助けてほしい」という仮放免者の方からの相談が相次いでいます。家賃や生活費の見返りに性的関係を強要されている人もいます。この日本でです。奴隷です。「そんなに大変なら国に帰ればいい」という声もあるかもしれませんが、国に帰れないから、こんな状況になっています。

■4月20日(水)「怒る国会議員」
今日は国会議員の方に仮放免者の「生きていけない」現状についてお話しました。その時にお渡しした資料です↓
議員の方はその現状に怒っていました。法制度の改善を強く望みます。

【報告書】「生きていけない」外国人仮放免者の過酷な生活実態「仮放免者生活実態調査」報告 | NPO法人北関東医療相談会
出入国管理及び難民認定法(以下,入管法)で規定された「外国人仮放免者」の生活は極めて深刻な状況であり、一言でいえば「生きていけない状況」です。こうした深刻な状況は今すぐに改善されなければなりません。しかし、こうした状況を知っているのは外国人

■4月22日(金)「衛生用品の支援」
今日は仮放免の方など困窮されている方にマスク、石鹸、アルコール消毒液を送りました。
https://npo-amigos.org/

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出所:大澤撮影

■4月22日(金)「カトリック新聞」
2022年4月24日付(第4620号)のカトリック新聞に「生きていけない」仮放免者調査のことが掲載されました。私の言いたかったことを丁寧に書いてくださいました。多くの方に読んでほしいです。

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