2023年12月11日(月)~17日(日)の記録(https://twitter.com/yumananahori)です。
■12月12日(火)「ホームレス状態の難民・仮放免者たち」
構二葵さん・堀潤さんの「#WeareallHumanbeings」でお話させていただきました。 仮放免者の「5人に1人」に路上生活の経験があります。この調査結果を踏まえて、来週、記者会見と申し入れを行います。ご注目ください。寒い冬をどう越すのかという「生存」の問題です。
■12月12日(火)「難民・仮放免者を『ホームレス』にさせない ―困窮する外国人支援の現在―」
中央労福協で「難民・仮放免者を『ホームレス』にさせない ―困窮する外国人支援の現在―」をお話しました。 家を失う難民や仮放免者が相次いでいます。路上生活をせざるを得ない人も。私たちの調査では5人に1人の仮放免者が路上生活の経験があることが明らかに。記者会見します。
■12月12日(火)「『外国人だから雑に‥』親族間暴力で避難の女性 生活保護決定も支給大幅遅れ 桐生市は不手際認める」
残念ながら、桐生市ほか群馬県内の複数の自治体で県・市による不法・不適切行為があることを聞いていますし、実例を知っています。これを機に是正されることを願います。
■12月12日(火)「日本にも難民キャンプができるかも」
私のWhatsAppに「私は○○人の△△です。ホームレスです。助けてください」というメッセージ。同国人のサポーターが私の連絡先をこの方に伝えたそうです。助けたい気持ちですが極めて厳しいです。断るかどうか悩んでいます。 1年前くらいに日本にも難民キャンプができるかもと言っていたのですが、本当にそうなりそうです。子どもも妊婦さんも多い。厳しい。
■12月12日(火)「来日そのまま野宿 公園に一時20人 難民申請者の支援追いつかず」
支援が追い付きません。 一時的なシェルターの提供。給付あるいは貸付の生活費支援。就労可能な在留資格の早期付与。日本語教育へのアクセス。適切な難民認定申請。これらが大事だと考えます。
■12月12日(火)「グローバル難民フォーラム」
明日からジュネーブで「グローバル難民フォーラム」が開催。建設的かつ具体的な議論と対応が決まることを願います。 遠くて参加が叶いませんが、参加できるのなら「生きていけない」「路上生活化する」難民の現状について伝えたかったです。議論の俎上に載ることを願います。
■12月13日(水)「送還対象の高校生と両親に在留許可『生活の制限なくなり、うれしい』」
なぜ日本生まれ日本育ちの子どもが「留学生」になるのか強く疑問です。不安定なものでない在留資格が必要。
「出された在留資格は『留学』で、『在留資格を失わないためにも、しっかり勉強をしたい』…」
■12月13日(水)「在留資格なく生活が苦しい外国人支援の相談会 笠間」
腎臓結石の男性「健康のことが心配だったので感謝しています。病院に行っても診察を断られることが多く、普通の生活がしたいです」
長澤正隆さん「こうした弱い立場の人たちの存在を知ってもらい支援につなげていきたい」
■12月14日(木)「堀潤モーニングFLAG」
12月12日「堀潤モーニングFLAG」で「ホームレス化する難民」について取り上げていただきました。 45分20秒あたりからです。分かりやすくかつ適切です。ぜひご覧ください。18日まで視聴できます。
この「ホームレス化に追い込まれる仮放免者」の問題については、来週19日に申入れと記者会見を行います。5人に1人に「路上生活の経験」があります。この問題を多くの方に知っていただきたいです。
#モニフラ
■12月15日(金)「また入国まもない難民申請者がホームレス状態に」
また入国まもない難民申請者がホームレス状態になっているとのこと。様々な支援団体から連絡が来るようになっています。ホームレス状態の難民が増加しているのかもしれません。
■12月15日(金)「耳鼻科と喘息」
今日は仮放免状態にある方の通院同行。耳鼻科です。低空飛行ですが良くなっています。よかった。1万円でした。
その最中に同じく仮放免状態にある家族の母から連絡。夫が喘息の発作で息ができない。病院に向かっているとのことです。我慢してきたんだろうと思います。
■12月15日(金)「止まらないホームレス化する入国まもない難民」
止まらないホームレス化する入国まもない難民の対応。まずはRHQの迅速な決定が必要です。目安は生活保護とおなじ2週間。それだけでも多くの難民認定申請者が助かるはず。悲惨な事故が起きる前に対策を。
■12月16日(土)「外国人医療」
今日は群馬前橋でした。外国人医療関係の話し合いです。皆さま大変ありがとうございました。1月13日(土)に外国人医療関係のシンポジウムを行います。詳細決まり次第ご連絡いたします。ご参加いただければ幸いです。
■12月17日(日)「上川外務大臣の第2回グローバル難民フォーラム出席」
「祖国を追われた難民・避難民一人ひとりが、夢を語り、努力し、それを実現できる、それこそが、我々が心に描くべき未来の展望」
重要な発言です。現状は真逆なので実現するための法整備を日本国内で行っていただきたい。