2024年12月30日、『北海道新聞』で大能伸悟記者にインタビューしていただきました。難民・仮放免のホームレスについて少しお話しました。
札幌。ロシアで従軍を拒否し逃げてきた人。札幌市に助けを求めたが使える制度も使わず拒否。その後、74歳の日本人男性と出会い「ロシアは80年前の日本と同じ」と語り彼を支える。彼は男性を「家族のよう」と感謝する。しかし、難民認定申請が却下されてしまう不安も抱える。日本は認定率が極めて低いからだ。
都内では、イラクで民兵組織への協力を拒否し殺害を予告され逃げてきた男性。ホテルにいるが間もなく所持金が尽きる。
札幌でも東京でも難民が苦しんでいます。ぜひ全国でこの現状が可視化されてほしいです。
ロシアから「亡命」不安な年末 少数民族ブリヤート人 札幌から支援者頼り熊本へ:北海道新聞デジタル
ロシア軍への従軍を拒否し、新千歳空港で入国し、日本に亡命を求めているロシア国籍で40代の男性を熊本県小国町の自営業和田国治さん(73)が支援している。今年10月から経営する貸別荘の宿舎で無償で受け入れ...